ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-
『ドクター・デスの遺産-BLACK FILE-』は、2020年の日本の映画です。主演は綾野剛、北川景子。原作小説があります。
映画『 ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 』の感想
内容にふれるので、ネタバレもあります。了承のうえお読みください。
『 ドクター・デスの遺産-BLACK FILE- 』で、好きなところ
宣伝広告で、キャストがもやもやっとしているところ
黒幕のキャストの表示が、もやもやっとしてます。
映像だともやもやが動いています。
これ、結末を知ってから、予告を見たんだけど、この表現いいなあと思った。
実際、映画を見る前に予告を真剣に見てなかったから、気づかなかったけど。
オープニングがドラマみたいでかっこいい
オープニングがかっこよくってびっくりした。
ドラマ相棒がはじまるかとおもった。
ネットの評判見ると賛否両論で、映画なんだからドラマみたいにしないでほしいという意見もあった。
たしかに、映画らしさはなかった。
エンディングテーマがかっこいい
かっこいい曲。
そのほか、感想
むっちゃ怖かったらどうしようっておもったけど、そこまで怖くなかった。
ネットでの評判を、映画をみたあとに、みてしまったけど、原作とちがうみたい。
原作では、「尊厳死」は「悪」なのかどうかというところに葛藤する主人公がいるみたい。
映画では、「ドクター・デス」は、「ただの快楽殺人者」という「悪」
小説では、「ドクター・デス」は、「悪」なのかどうかについて葛藤する。
そこらへんのちがいがあるみたい。
わたしが映画を見る前に、すごくこわかったらどうしようという気持ちも、そのあたりにあったとおもう。後味のわるさ、こわさがあるのではないかと。答えの出ない苦しさみたいな・・・
そういうてんで、映画版は、けっこうポップなつくり。
北川景子さんの役が、「悪なのかどうか」について考えるようなセリフをはくけど、ほんのちょびっとでクローズアップされない。
映画館のコロナウイルス感染対策
座席は、1席ずつあける。
そのせいか、お客さんが多く見えた。
映画館は、換気に優れているらしい。
映画館に行こう!というキャンペーンサイトもあった。
映画館すきなので、ずっとつづいてほしいとおもった。