精油の扱い方と保管方法

原液を直接肌につけない

精油には、植物の成分が高濃度で凝縮されている。

天然成分でも、原液は皮膚への刺激が強い。

直接肌につけてはいけない。

薄めて使用する

肌に触れる用途の場合は、必ず薄めてから使用する。

マッサージに使用する場合は、キャリアオイル（植物油）で薄めて使用する。

口に入れない

内服やうがいに使用しない。

妊娠中、持病、体調によって

妊娠中、授乳中、高血圧、てんかん、腎臓に障害がある人、敏感肌の人などには、使いえないものがある。

柑橘系　×　紫外線　に注意

「光毒性」

シミの原因となる。

柑橘系の精油の使用後12時間は紫外線に当たらないように。

ガラス〇　陶器〇　プラスチック×

プラスチックは溶かしてしまう場合がある。

蓋つき木製の箱で保管が最適

光、熱、湿気を防ぐ。

窓際×

直射日光の当たらない冷暗所で保管。

浴室×

洗面所×

湿気はだめよ。

開封後の期限

半年～1年

未開封は製造後2～5年

（目安）

柑橘系は短い。

香りや色が変質したものは使用しない。