HSPとは
HPSという言葉を聞いたことがありますか?
わたしはたまにこの言葉を目にしたり耳にしたりします。
どこで見かけるかというと、書店です。「HSP」についての本を多く見るようになりました。
また、友人・知人との会話で「HSP」「敏感すぎる人」について話題にあがったこともあります。
自分自身、友人自身、あてはまる部分を少なからず感じることがあったから、気になったのだと思います。
youtuberないとーさんがHSPについて動画で語っていました。
「HSP」について興味はありながらも、詳しい本を読んだりはしていませんでした。
そんななか、youtubeで活動をしているないとーさんが、「HSP」について動画でお話ししていたので、興味深く見ることにしました。
ないとーさんとは
有名なyoutuberさんです。二人組でやっているチャンネルの【おるたなちゃんねる】のほか、個人チャンネル【ないとーVlog】や、youtube育成のための【れいわ荘ちゃんねる】など、いろいろな取り組みをしています。たくさん本を読んでいたり、FPの資格を取得していたり、積極的な行動力を尊敬しています。
新シリーズ「ひとり語りシリーズ」の議題は、「HSP」
ないとーさんが「HSP」という言葉を知ったきっかけは、動画へのコメントだったそうです。「ないとーさんってHSPっぽいですね」というコメントをもらい、「HSP」という言葉を初めて知ったないとーさんは、「HSP」について調べたそうです。はたしてないとーさんは「HSP」なのでしょうか。
ないとーさんは、「HSP」を調べていくと、確かにあてはまる部分もあり、自分が「人と違う」「わかりあえない」「生きづらさ」を感じていたことに気が付きます。しかし、「HSP」という気質があるということを知り、心が軽くなったそうです。
この動画は、「なんか生きづらい」と思っている人が、少しでも安心できれば、という思いから、撮影したそうです。
HSPとは
人一倍繊細な人
Highly Sensitive Person
HSPは、生まれ持った気質であり病気ではない。人口の約15~20%を占め、男女によって偏りは見られない。
HSPの4つの特性
- 考え方が複雑で、深く考えてから行動する。
- 刺激に敏感で疲れやすい。
- 人の気持ちに振り回されやすく、共感しやすい。
- あらゆる感覚がするどい。
あてはまるようなあてはまらないような・・・?気質はHSPだけではない
実は、HSP以外にも、気質はあります。
ないとーさんは、HSPではなく、以下にあるHSS型HSPだということが判明しました。
HSS
刺激探求型
High-Sensation Seeking
非HSP 非HSS
刺激を求めない、敏感でない。HSPでも、HSSでもない。
人間の6割はこの気質。
HSS型HSP
アクティブなのに人一倍繊細。外向型なのに、内向的。
人口の6%。
アクセル全開なのにブレーキも前回。自分のなかで矛盾が起こりやすく、自分の気持ちがよくわからなくなる。
分かりづらく理解されにくいタイプ。
最後に
興味のある内容だったので、自分のインプットアウトプットの意味もこめて、文章に書き起こしてみました。
ないとーさんの動画できれいにまとめられています。12分くらいの動画です。興味のある人はぜひご覧ください。