チア男子は、2019年5月10日公開に公開された映画です。監督は、風間大樹さん。
原作は、朝井リョウさんの小説。
主演は、横浜流星さん。
ツタヤTVでなにかを観ようと思いました。
ランキングから目に留まった『チア男子!!』を選びました。
原作を読んだことがあり、面白かったからです。
『チア男子!!』は、たまっていたポイントで見ることが出来ました。
出演者を知らずに見ましたが、主演が横浜流星さんで、おっとなりました。(うれしい)ドラマあなたの番です。が好きだったからです。(こわかったけど)
『チア男子!!』って、こんなに最近、映画化されていたんですね。ずっとまえから映画になっていたような気がしていました。たぶん、『桐島、部活やめるってよ』が映画化されてるから、『チア男子!!』も映画化されているような気がしていたんだと思います。小説を読んだのは、どちらも同じ時期だったので。
だいぶまえに小説をよんだので、くわしいことは覚えてないのですが、「面白かった!」という印象はのこっている作品でした。朝井リョウさんの小説は、読みやすくて面白かったです。
明るくなれる、前向きになれる映画作品でした。たのしかったです。笑顔がまぶしく、登場人物がみんな魅力的でした!
登場人物
- 坂東晴希役(ハル):横浜流星さん
- 橋本一馬役(カズ):中尾暢樹さん
- 徳川翔役(トン):戸利樹さん
- 長谷川弦役:岩谷翔吾さん
- 鈴木総一郎役:菅原健さん
- 遠野浩司役:小平大智さん
- 溝口渉役:浅香航大さん
あらすじ、感想(ネタばれ含)
柔道一家のハル(横浜流星)は、柔道の試合中(練習中?)に、肩のけがをしてしまいます。
肩の治療がおわっても、柔道に戻らないハル。
「やりたいことがあるんだ」「ふたりで面白いことはじめようぜ」
ハルと同じく、柔道をやっていた友人のカズですが、大学入学とともに、柔道をやめることを決めます。新しい面白いことをやるんだ、と「男子チア部」をつくりました。「男子チア部」にハルを勧誘します。
柔道をやめることを、姉に猛反対されます。ハルは、柔道から逃げたわけではなく、チアを選んだ、と姉に伝えます。「柔道で相手を倒したい」のではなく、「だれかとなにかをやってみたかった」ことに気づきます。
ラストシーンは、学校祭の舞台。大成功して幕をおろします。反対していた姉も、トンちゃんを馬鹿にしていた大学生も、最後は笑顔になります。